
日本舞踊家や女優として活躍していた朝丘雪路さんの訃報が流れましたね。
どうやらアルツハイマー型認知症で、4月27日に旅立っていたようです。
2014年から芸能活動を休止していたのですが、病気には勝てなかったのですね。
そこで今回は、
・朝丘雪路さんがアルツハイマー型認知症だった詳細
・旦那は誰なのか
・父は画家なのか
・元夫は医者というウワサ
・息子(長男)の名前
といった話題について見ていきます。
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朝丘雪路はアルツハイマー型認知症
5月19日の時点で報じられたのですが、日本舞踊家で女優の朝丘雪路さんがアルツハイマー型認知症で旅立っていたことがわかりました。
4月27日の出来事だったようですね。
82歳という高齢でありながら、2014年4月までは時代劇ミュージカル”花や…蝶や…”に出演していました。
女優である娘の真由子さん(44)がプロデュースしたミュージカルであり、俳優である夫の津川雅彦さん(78)も一緒に出演していました。
最後の出演作が、家族と関わりの深いものなのは非常に感慨深いですね。
また、同じく2014年には宝塚歌劇団100周年公演にも出演していました。
1952年に宝塚歌劇団に入団して以来、実に62年というキャリアがありました。
このような記念すべき舞台に出演した直後の訃報ですから、何か朝丘雪路さんの意思のようなものを感じますね。
旦那は誰?
朝丘雪路さんの旦那さんが誰かというと、あの津川雅彦さんです。
俳優、映画監督、評論家、芸能プロモーターなど、幅広い活躍をしている方です。
ちなみに、映画監督をする際は”マキノ雅彦”という名前で活動をしているようですね。
俳優としてのデビューは1945年で、なんと214本もの映画に出演しています!
HIGH&LOW、相棒、デスノートなどなど、若い世代にとっても有名な作品に数々出演していますね。
また、ドラマにも103本出演しています!
73年というキャリアはさすがに伊達ではありません。
日本アカデミー賞でも、
・優秀主演男優賞 2回
・最優秀助演男優賞 1回
・優秀助演男優賞 2回
と輝かしい功績を残しているのです!
妻の朝丘雪路さんも大女優ですから、お似合いの2人と言えますね。
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父は画家?
朝丘雪路さんの父親はというと、日本画家の伊東深水さんです。
絵画の代表作は27作品あり、
・東京国立近代美術館
・埼玉県立近代美術館
・国立劇場
などといった知名度の高い美術館に数多く飾られています。
作品の人気があまりにも高く、戦後には多数の作品が複製版画として出回りました。
画家として非常に優秀な方だったのですね。
次男も日本画家の伊藤万燿さん(いとうまんよう)で、息子も日本画家の勝田深氷さん(かつたしんぴょう)という画家の家系です。
元夫は医者?
朝丘雪路さんといえば、一度離婚していることでも知られています。
1967年に結婚し、1972年に離婚しているようですね。
正式な離婚は1972年なのですが、実質的には1968年にすでに離婚状態でした。
その結婚相手というのが、職業が内科の医師だというのです!
お相手は青森県八戸市出身の内科医師で、息子である男の子をもうけていたようです。
名前は”ユメタカ”だというウワサがあるようですが、確証のある情報はありませんでした。
息子は夫側に引き取られたようです。
出会いのきっかけはというと、元夫の務める病院に入院したことだそうです。
当時、朝丘雪路さんは大川橋蔵さんと婚約をしていました。
しかし、婚約を破棄され、精神を病んでしまったのです。
そこで入院していた病院の担当医が元夫だったと。
出身は青森県ですが、勤務先は首都圏である可能性が高いですね。
元夫は一般人なので、名前や顔写真などの情報は公開されていませんでした。
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息子(長男)の名前は?
朝丘雪路さんは、津川雅彦さんとの間に子供をもうけていますが、上でお話したように女優の真由子さんのことです。
実は息子というのは、元夫の項でもお話した”ユメタカ”さんなのです。
長男にあたりますが、離婚相手との子供ということであまり公にはなっていません。
一般人ということもありますしね。
この”ユメタカ”さんは、一部では医者であるというウワサがありました。
ただ、このウワサ自体に信ぴょう性はなく、元夫が医師であることから出回ったものだと思われます。
現在も公の場に出ることはなさそうですし、これ以上の情報が出てくることは考えづらいですね。
まとめ
日本を代表する女優である朝丘雪路さんの訃報についてでした。
今回は、朝丘雪路さんの旦那さんは誰なのか、父は画家、元夫は医者、息子(長男)の名前は何なのかといった話題について見てきました。
直前まで舞台に立ち続けていたので、朝丘雪路さんの女優魂を感じられますね。
家族そろって芝居に関わり、朝丘雪路さんは幸せだったのだと思います。
安らかにお休みして頂きたいですね。